世界の管工事 2 スイス編

モリカン

2011年01月18日 18:09

おぉっ!その手があったか!

守山ガス器具センター住設さんの林君の記事を見て、私も過去に海外へ行くたび
なにせ興味津々の…海外の水道工事事情 いくつかデータが残っていたんです。

本当は…デジタルカメラの無いころからメモとして撮りまくってはいたんですが
その頃のはもうデータとしては残っていませんので、あるものの中から…

これは強烈! という… いちばんのデータを!



そう…それはこのお山。 皆さんもひと目でわかりますよね。
スイスとイタリア国境の山 「マッターホルン」 標高4,480m!

このマッターホルンの中腹 海抜…それでも2,222m付近にもいくつかホテルがありまして

当然…近代的なリゾートホテルがあるということは…ライフラインの水道はかなりの規模の
口径の配管が来ていないとおなしいよなぁ…と考えるのが、この道のプロですね。

で…実際に、彼の地のホテルに泊まった際に…そんなこと考えていると…見つけたのです!



そうです! 水道本管を! それも恐らくφ100mmどころか…φ150か200mmくらいの配管を
そうですねぇ…長さで言うと数十メートル…いや…ひょっとすると100m単位くらい?で?

なんと! ヘリコプターで配管している!のです!



ほら! ハイジもペーターも…びっくりです!

「水道管がっ! 水道管が立ったわぁ~~っ!」



下の人間の大きさと比べると 水道管の太さも長さも…想像を絶する工事だということが
お分かり頂けると思います。

こうやって…水道配管って 生活の役に立っているのですね。
そういうお仕事にかかわっていること、誇らしいじゃぁありませんか!

これからもこういう仕事に…ずっと携わってゆきたいと思います。

また…こういうご報告…私からもときどきご紹介いたしますね。


(追伸)

私のブログ 「水面(みなも)のユラギ」 のほうにも この内容をもう少し詳細にアップしました。

よろしければ是非 「こちらのタイアップ記事」 もご覧下さいませ。


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